虚無人間観察日記

無色透明は綺麗な色。無職透明は汚い色。

僕は飼い猫を名前では呼ばない

うちの猫には名前がついている。

いつの間にか呼ばなくなっていることに気が付いた。

種族名で呼ぶ

大体がおい、猫と呼んでいる。

無機的な呼び方だ。ペットに対する愛情を微塵も感じない。しょーがない。

人でいえばそこら辺のかたに おい、人間と呼びかけているのと変わりない。

仕方ないのだ

持ち上げると爪をこれでもかとむき出しにし、餌が無い時は夜中であろうと唯一学習した「エサはビニール袋にあった」というわずかな情報だけを頼りにひたすら袋をやぶる作業に入る。

短気な自分は放置してビニール袋を破るとエサを出さない様にした。

するとこの猫はこの処置に対して、ゲロを吐いたのである。

詳しく書くならば空腹が一定時間続くとゲロを吐くのである。

僕は猫に完全敗北し、暴れまわってる際は猫にエサをあげるマシーンとなった。

そんな猫は

愛せないよね。

そのうち、おい 「ね」 とか平仮名一文字で呼ぶ日も近い。